夫がダイエットのために腸活を始めてから、毎日ヨーグルトを食べているので消費量が多くなってきました。
買い物のたびに450gのヨーグルトを3~4個購入する必要があり、もっとコスパの良い方法はないかと考えてヨーグルトメーカーの購入を検討。
市販のヨーグルトを買い続けるよりもコスパが良いのかどうか検証してみたところ、ヨーグルトメーカーを使用したら約3か月半で元が取れ、年間約1万円の節約になることが分かりました。

ヨーグルトメーカーは
味も美味しいのに
節約にもなって最高でした。
この記事では、毎日ヨーグルトを食べる3人家族がヨーグルトメーカーを使ってヨーグルトを作った場合、いくらお得になるのかを実際に計算しています。
- ヨーグルトメーカーのコスパについて
- ヨーグルトメーカーは節約になるのか
- ヨーグルトメーカーを購入した方が良い人、損をする人
- ヨーグルトメーカーの選び方
愛用中のヨーグルトメーカー
【検証】ヨーグルトメーカーのコスパは良い?安く美味しく作れて最高だった

ヨーグルトメーカーのコスパを検証するために金額を計算するので、
- 市販のプレーンヨーグルト1個(450g) 150円
- 牛乳1パック(1L) 200円
と設定しています。
1か月のヨーグルトの消費量と金額
我が家は毎日ヨーグルトを食べているので、プレーンヨーグルト1個(450g)を2日で食べてしまいます。
なので1か月にヨーグルトを15個食べていることになります。
1か月のヨーグルトの消費量と金額を計算してみました。
消費量:450g × 15個 = 6,750g
金額:150円 × 15個 = 2,250円
市販のヨーグルトを購入すると、1か月に2,250円。年間にすると27,000円になります。

年間で見ると意外と
ヨーグルト代が高いですね…!
ヨーグルトメーカーを使用したら
ヨーグルトメーカーを使用した場合、牛乳パック1本を使うので1回で約1L(1,000g)のヨーグルトを作ることができます。
我が家の1か月のヨーグルトの消費量は、先ほど計算したように6,750g。
なのでヨーグルトメーカーを6.75回使用したら、1か月の消費量6,750gと同様になります。
ヨーグルトメーカーを使用する回数:6,750g ÷ 1,000g = 6.75回
ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作る場合、牛乳900Lと種菌となるヨーグルト100gで作ります。
市販のプレーンヨーグルトを種菌にして計算すると、材料費は約200円になりました。
ヨーグルトメーカーでかかる費用:1回200円
1か月にかかる金額:200円 × 6.75回 = 1,350円
市販のヨーグルトを購入した場合は1か月で2,250円かかりましたが、ヨーグルトメーカーの場合は1,350円。
1か月で900円も安くなりました。
年間で計算したら900円 × 12か月 = 10,800円の節約になります。1年間で見たら節約できる金額は大きいですね。
ちなみに1年目はヨーグルトメーカーの初期費用がかかります。ヨーグルトメーカーを3,000円で購入した場合、1年目は10,800円-3,000円=7,800円の節約に。2年目以降はずっと10,800円の節約になります。
ヨーグルトメーカーは約3か月半で元が取れる
ヨーグルトメーカーの値段は様々ですが、だいたい3,000~5,000円で購入できるものが多いです。
我が家はアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーを約3,000円で購入しました。
3,000円のヨーグルトメーカーの元を取ろうとした場合、何か月かかるのか計算してみます。
ヨーグルトメーカーを使用したら、市販のヨーグルトを買うよりも1か月で900円安くなるので、
1か月:900円
2か月:1,800円
3か月:2,700円
4か月:3,600円
3か月半ほどで購入金額の3,000円に到達するので、元を取るには約3カ月半かかります。
ヨーグルトメーカーを使用したら約3か月半で元が取れることが分かりました。
意外と早く初期費用を回収できるので、そのあとは使えば使うほどお得になりますね。
ヨーグルトメーカーを使ってお得になる人、損をする人

ヨーグルトメーカーはコスパが良い商品だと証明されましたが、使ってお得になる人と、そうでない人に分かれます。
お得になる人
- 毎日ヨーグルトを食べる人
- 作り続けることができる人
損する人
- ヨーグルトの消費量が少ない人
- 作るのが面倒な人
ヨーグルトの消費量が多いほど早く元が取れるので、毎日ヨーグルトを食べる人、家族が多い人などにはお得な商品です。
そもそも消費量が少ない人や作るのが面倒にな人は、ヨーグルトメーカーを購入しても損するかもしれません。
「毎日ヨーグルトを食べる」、「ヨーグルトを作り続けることができる」人にとっては、購入したら最高にコスパの良い商品になりますよ。
ヨーグルトメーカーの選び方

我が家の場合、ヨーグルトメーカーを使用すれば1か月で900円、年間にしたら10,800円の節約になると分かったので購入に至りました。
様々なヨーグルトメーカーが販売されているので、ヨーグルトメーカーの選び方のポイントを紹介します。
チェックすべきポイント
ヨーグルトメーカーを購入するときに、チェックすべきポイントは3つあります。
- 牛乳パックか専用容器か
- 温度調整、タイマー機能の有無
- 完成に何時間かかるのか
ヨーグルトメーカーには牛乳パックのまま作れるものと、専用容器に入れて作るものと2種類あります。
ヨーグルトメインで作るのなら、牛乳パックごと作れるヨーグルトメーカーの方が圧倒的に作るのが楽です。専用容器で作るものだと、容器を洗浄し消毒する手間が増えるので、手軽さで選ぶなら断然牛乳パックタイプです。
ヨーグルト以外の食品を作りたい場合は、温度調整機能やタイマー機能が付いているかどうか確認してください。
温度調整機能で発酵の温度を細かく設定し、タイマー機能で時間を指定します。
例えば塩麹を作る場合は、60℃で8時間と設定して作ることができます。
私はヨーグルトをメインに塩麹や甘酒も作りたいと考えていたので、この機能は必須でした。
塩麹と甘酒のレシピ
これは意外と見落としがちなポイントです。
完成までにかかる時間は絶対に確認してください。
ヨーグルトの発酵には40℃で7~9時間かかると言われていますが、メーカーによって推奨している温度と時間が異なります。
- アイリスオーヤマ:42℃で9時間
- ビタントニオ:40℃で7時間
- タニカ:40℃で7時間
7時間と9時間だと、早く完成する7時間の方が性能が良いように見えますが、私は9時間かかるアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーを選んで正解でした。
9時間だと、ちょうど寝る前にセットしたら朝起きるころに出来上がっているからです。
例えば夜の10時にヨーグルトメーカーをセットしたら、朝の7時に出来上がります。
7時間で完成するヨーグルトメーカーだと、夜の10時にセットしたら朝の5時に完成してしまうので早すぎるのです。
また、日中でも朝の8時にセットしたら夕方5時に完成するので、パートで働いている私にとっては仕事を終えて買い物をして帰宅しても、十分に間に合う時間です。
「完成までに9時間もかかるのか」と思っていましたが、9時間の方が私の生活リズムに合っていました。
仮に7時間で完成するメーカーのヨーグルトメーカーを購入していたら、私の場合は作る時間が合わなくて、休日にしか使用できなくなっていてかもしれません。
なので購入の際は、ヨーグルトの完成時間も気にして見てくださいね。
おすすめはアイリスオーヤマ
ヨーグルトメーカーに対する私の希望をまとめると、以下のようになります。
- 簡単に作れる方が良いから牛乳パックで作りたい
- ヨーグルト以外にも作りたい食品がある
- 出来上がり時間は9時間が良い
この希望をすべて叶えるのが、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー(IYM-014)でした。値段は約3,000円です。

アイリスオーヤマの
ヨーグルトメーカーは
Amazonでベストセラーになっていて
愛用者も多いです。
あると便利な自動メニューも付いているので、ヨーグルトを作るときはボタン1つで簡単に作ることができますよ。
キッチンに置くのでオシャレさがほしい方は、「BRUNO(ブルーノ)」が可愛くてスタイリッシュです。
まとめ

ヨーグルトメーカーのコスパは良いのか検証してみたところ、毎日ヨーグルトを食べる我が家にとっては非常にコスパの良い商品だと分かりました。
- ヨーグルトメーカーは約3か月半で元が取れる
- 1か月で900円の節約に
- 1年目は7,800円、2年目以降は10,800円の節約に
1Ⅼ200円の牛乳で計算しているので、もっと安い牛乳で作ればより節約効果が出ます。(牛乳は無調整牛乳でないと、上手くヨーグルトを作ることができないのでご注意ください)
基本的な性能が付いていて、コスパも良いヨーグルトメーカーを求めている方は、アイリスオーヤマがおすすめです。
ヨーグルトメーカーでは定番の製品で、愛用者も多いので安心ですよ。
オシャレさがほしい方はBRUNO(ブルーノ)!
健康やダイエットのためにヨーグルトをよく食べている人は、ヨーグルトメーカーを導入すると年間1万円の節約になることも!
お得に腸活を始めてみませんか?
人気のギリシャヨーグルトも作っています

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