初めてホームベーカリーを購入しようとしているそこのあなた!
いろんなメーカーからいろんな製品が出ているので、どれを選べば良いのか迷いませんか?
そんな方におすすめのホームベーカリー5選と選び方のポイントを紹介します。

ホームベーカリー
愛用歴7年の
主婦が紹介します。
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目次
ホームベーカリーの選び方のポイント

ホームベーカリーの選び方のポイントは5つです。
- 容量
- メニュー数の確認
- タイマー機能の有無
- イーストやナッツ類の自動投入機能の有無
- 価格
ホームベーカリーを始めて買う方は、この5つのポイントを決めてから製品を選びましょう。
容量
一人暮らしの方は容量1斤で十分だと思います。
毎回焼きたてを食べたい方は、0.5斤を作れるものを選んでも良いでしょう。
家族が多い方、毎日パンを食べる方には容量2斤がおすすめです。
メニューの確認
製品によって作れるメニューが異なり、製品の価格と比例してメニュー数も充実していきます。
私は7年ホームベーカリーを使用していますが、実際に使うメニューは食パン(2~3種類)、パン生地、ピザ生地くらいです。
メニュー数が多くても全て使いこなせていないのが現状です。
初めてホームベーカリーを買う方は、最低限のメニューで十分だと思います。
もちろん、いろんなパンを楽しみたい方はメニュー数が豊富なものを選んでください。
タイマー機能の有無
今やほとんどのホームベーカリーにはタイマー機能がついていますが、製品によってタイマーできる時間は異なります。
また、メニューによってはタイマーが使えないものがあるのでご注意ください。
例えばPanasonicの製品の場合、パン生地やピザ生地にはタイマーが使えません。
レーズンなどを入れたパンを作るときも、食材が傷む可能性があるのでタイマーの使用はおすすめしません。
イーストやナッツ類の自動投入機能の有無
イーストやナッツ類の自動投入機能は、付いているとその分値段が上がりますが、とても便利な機能です。
イーストは自動で最適なタイミングで投入してくれるので、失敗なくパンが焼き上がります。
自動投入機能がないものは最初に他の材料と一緒に入れるのですが、強力粉以外のものに触れないよう入れ方に注意する必要があります。
ナッツやレーズンなどの自動投入機能もあったら便利です。
自動投入がないものだと途中でブザーがなったときに入れに行かなくてはいけません。
自動投入機能があれば、スタートボタンを押したら焼き上がりまでほったらかしで済みます。
何も具材が入っていないシンプルな食パンをメインに使用したい方は、ナッツ類の自動投入機能はなくて良いと思います。
価格
前述したように、作れるメニューの数や自動投入機能の有無で大きく価格が変わります。
初めてホームベーカリーを買う方は、豊富なメニューや機能があっても使いこなせるか分からないので本当に必要な機能だけを選ぶことをおすすめします。
そうすれば自然と価格は抑えることができます。
初めてのホームベーカリーのおすすめ5選
初めてホームベーカリーを購入する方におすすめ5選を紹介します。

Panasonic SD-SB1
ホームベーカリーといえばPanasonicです。
価格.comの人気売れ筋ランキングでも1位~4位までをPanasonicの製品が占めています。(2020年12月時点)
その中で一番のおすすめはSD-SB1です。
本格的なパンを楽しめるPanasonicの製品の中で一番価格が安く、メニュー数も20あります。
初めてのホームベーカリーにぴったりの製品です。
- 容量は1斤分
- メニュー数20
- タイマー機能あり
- イースト自動投入機能あり(ナッツ・レーズンは自動投入なし)
- 価格は16,800円~
Panasonic SD-MT3
続いてもPanasonicの製品SD-MT3です。
SD-SB1の上位機種になります。
メニュー数が豊富で、ナッツやレーズンも自動投入が良いという方はこちらがおすすめです。
- 容量は1斤分(ハーフ食パンも可能)
- メニュー数39
- タイマー機能あり
- イースト、ナッツ類の自動投入機能あり
- 価格は32,700円~
タイガー魔法瓶 やきたて KBY-A100
タイガー魔法瓶のやきたて KBY-A100は、ダブルIHの高火力で焼き上げるので、外はパリッと中はふっくらと仕上がります。
山型パンだけでなくホームベーカリーでは珍しい角食パンも焼くことができます。
- 容量は1斤分
- メニュー数27
- タイマー機能あり
- イースト、ナッツ類の自動投入機能あり
- 価格は19,800円~
siroca SHB-122
sirocaのSHB-122は、最大2斤分の食パンを焼くことができるので家族が多い方にはおすすめです。
メニュー数は17と他の製品に比べて少ないです。
自動投入機能がありませんが、その分価格が抑えられています。
- 容量は2斤分
- メニュー数17
- タイマー機能あり
- イースト・ナッツ類の自動投入機能なし
- 価格は9,600円~
ツインバード PY-E635W
ツインバードのPY-E635Wは、sirocaのSHB-122と同様にメニュー数が少なく、自動投入機能もないのでかなりお手頃な価格になっています。
試しにホームベーカリーを使ってみたいという方向けの製品です。
- 容量は1.5斤分
- メニュー数16
- タイマー機能あり
- イースト、ナッツ類の自動投入機能なし
- 価格は7,000円~
まとめ

ホームベーカリーの選び方の5つのポイント
- 容量
- メニュー数の確認
- タイマー機能の有無
- イーストやナッツ類の自動投入機能の有無
- 価格
初めてのホームベーカリーおすすめ5選
- Panasonic SD-SB1
- Panasonic SD-MT3
- タイガー魔法瓶 やきたて KBY-A100
- siroca SHB-122
- ツインバード PY-E635W
おすすめ5選の特徴をまとめてみました。
容量 | メニュー数 | タイマー | 自動投入 | 価格 | |
SD-SB1 | 1斤 | 20 | 〇 | △ (イーストのみ) | 16,800円~ |
SD-MT3 | 0.5~1斤 | 39 | 〇 | 〇 | 32,700円~ |
タイガー | 1斤 | 27 | 〇 | 〇 | 19,800円~ |
siroca | 1~2斤 | 17 | 〇 | ✕ | 9,600円~ |
ツイン バード | 1~1.5斤 | 16 | 〇 | ✕ | 7,000円~ |
それぞれに違いがあるので、自分の希望に合った商品を選んでください。

ホームベーカリー購入の
参考にしてくださいね。