ヨーグルトメーカーを使用した簡単な甘酒の作り方を紹介します。
栄養価の高さから「飲む点滴」と言われている甘酒。
そんな甘酒は原材料によって2種類に分けることができます。
- 酒粕で作る甘酒
- 米麹で作る甘酒
酒粕で作る甘酒の方が短時間で作ることができるのですが、砂糖とアルコールが含まれているので、我が家では米麹で甘酒を作っています。
日本酒が苦手という方でも、米麹で作る甘酒ならノンアルコール!
妊娠中の方や子どもでも安心して飲むことができますよ。
ヨーグルトメーカーを使えば簡単に作ることができるので、さっそく作っていきましょう。
米麴で作る簡単な甘酒のレシピ【ヨーグルトメーカーで手作り】

甘酒の材料
米麹で作る甘酒の材料は、たったのこれだけです。
- 米麹 300g
- 熱湯 300ml
- 水 200ml
米麹はスーパーなどでも販売されているので、簡単に手に入りますよ。
米麹があれば、ヨーグルトメーカーで簡単に塩麹を作ることもできます。

米麴で作る甘酒の作り方
使う道具を消毒する

まずは準備から。使う道具をすべて消毒します。
- ヨーグルトメーカー付属の容器とふた
- 長い菜箸
煮沸消毒や熱湯消毒でも良いのですが、私はいつも簡単にアルコール消毒をしています。
食品にかかっても大丈夫なアルコールで、容器と菜箸を消毒してから使用します。
作り方
作り方はとても簡単。
- 米麹を入れる
- 熱湯と水を同時に入れて混ぜる
- ヨーグルトメーカーに入れてスイッチオン

米麹300gを容器に入れ、熱湯300mlと水200mlを同時に入れます。
温度が均一になるよう、菜箸でぐるぐるとかき混ぜます。

容器にふたをして、ヨーグルトメーカーのスイッチを入れるだけ。
我が家のアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの場合、60℃で9時間で完成します。

甘酒の出来上がり。
なめらかにする
出来上がりは粒感が残っているので、ブレンダーなどでなめらかにすると、口当たりが良くて飲みやすくなりますよ。


作った甘酒は冷蔵庫へ。保存期間は約10日です。
我が家の飲み方

作った甘酒はとても甘く、どろっとした液体状なので、正直そのままでは飲みにくいです。
なので我が家のおすすめの甘酒の飲み方を紹介します。
- 甘酒と牛乳を1:3で割る
- 甘酒と無調整豆乳を1:3で割る
- プロテインに混ぜて飲む
甘酒と牛乳を1:3の割合に割ると、牛乳に甘みを加えたような飲み物になるので、我が家の3歳の娘もゴクゴク飲んでいます。
甘酒の風味が薄れるので、甘酒に苦手意識がある方や子どもでも飲みやすいですよ。
豆乳が好きな方は無調整豆乳で割っても美味しいです。
無調整豆乳そのままだと甘みがなくクセが強いので飲むことができない私ですが、甘酒と混ぜるとちょうど良い甘さになり美味しくいただけます。

私は糖質が気になるので、
無調整豆乳と割って
飲むことの方が多いです。
夫は毎日プロテインを飲んでいるので、そこに甘酒を混ぜています。
水300ml+甘酒100ml+無調整豆乳100mlにプロテインを混ぜる。甘酒の甘みが加わって美味しいそうです。
我が家はそれぞれ好きな飲み方で甘酒を飲んでいますが、お好みの飲み方を見つけてみてくださいね。
まとめ

米麹で作る簡単な甘酒の作り方を紹介しました。
米麹300gと水だけで、800~900mlの甘酒が出来上がります。
砂糖不使用なのに、米麹の優しい甘さを味わうことができますよ。
飲む点滴と言われるほど栄養価の高い甘酒ですが、糖質も高め。100ml当たりの糖質は17gで、プリン1個分の糖質と同じくらいです。
糖質のことも考えると、毎日少しずつ飲むのがおすすめです。
我が家で使用している米麹とヨーグルトメーカーはこちら。
米麹はネットで大容量のものを購入しています。
ヨーグルトメーカーはアイリスオーヤマのIYM-014を使用しています。
発行に時間がかかる甘酒ですが、ヨーグルトメーカーを使えばスイッチ1つで簡単に作ることができます。
ヨーグルト以外にも自宅で簡単に発酵食品を作ってみませんか?

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